Nyctyornis amictus – ムネアカハチクイ

Nyctyornis amictus – ムネアカハチクイ

Scientific Name: Nyctyornis amictusEnglish Name: Red-bearded bee-eaterObserved in: Fraser’s Hill, MalaysiaObserved Timing: Apr-23 とってつけたようなクチバシとピンクの塗料でも被ってしまったかのような顔面、そのみてくれのユニークさに一瞬で一目ぼれしてしまいました。シンガポールにいるハチクイとは異なる、少しずんぐりとしたフォルムだ。1度目のKL探鳥、この鳴き声はゲラゲラと笑うようで特徴的であり、近くに居れば必ず判別できるが、なかなかそれが聞こえてこない。。そして2度目の訪問の最終日、半ば諦めつつ中腹に向けて車を走らせる中、突然その鳴き声が耳に飛び込んできた!急いで車を飛び出して撮影体制に入った。。ペアでいるじゃないか。

Dicrurus remifer – ヒメカザリオウチュウ

Dicrurus remifer – ヒメカザリオウチュウ

Scientific Name: Dicrurus remiferEnglish Name: Lesser racket-tailed drongoObserved in: Fraser’s Hill, MalaysiaObserved Timing: Apr-23 シンガポールでよくみられるカザリオウチュウには立派な飾り羽がついておりますが、当種のRacketはどこに行ってしまったのでしょう。なにか別の名前を付けた方がいいような気もしますけれど、経緯が気になります。

Brachypteryx leucophris – ヒメコバネヒタキ

Brachypteryx leucophris – ヒメコバネヒタキ

Scientific Name: Brachypteryx leucophrisEnglish Name: Lesser shortwingObserved in: Fraser’s Hill, MalaysiaObserved Timing: Apr-23 マレーシア随一の探鳥地であるFraser’s Hillは周年多くのBirderたちを迎え入れています。当種の鳴き声を頼りに歩いていくと、殆どゼロ距離まで近づいてきて鳴きたててきました。人慣れのし過ぎに驚きましたし、少しショックですらあります。

Prinia rufescens – チャイロハウチワドリ

Prinia rufescens – チャイロハウチワドリ

Scientific Name: Prinia rufescensEnglish Name: Rufescent priniaObserved in: Fraser’s Hill, MalaysiaObserved Timing: Apr-23 夜明け前からraser Hillの山頂から中腹に向けて車を走らせた。目指すのはセイコウチョウ。虹色のそれを前回より鮮明に撮るべく、光が差しだした谷底から伸びる竹林を凝視し続けるも、鳴き声も聞こえない。今日はお休みらしい。そんな時、撮ってくれと言わんばかりに、鳴き声のアピールをしながら現れたのが当種チャイロハウチワドリ。華奢な足と長めの尾を持つ。

Fraser’s Hill #2 (July-22)

Fraser’s Hill #2 (July-22)

Summit of Fraser’s Hill 早朝の探鳥を終えいよいよ頂上エリアへ。高原の鳥が数多く生息するこのFraser’s Hill、出会う鳥のほぼ全てがLiferです。 ガビチョウという種の鳥がいる。英名はLaughlingtrashといい、笑っているような鳴き声をする。ここで最も一般的なのはチャガシラガビチョウであり、白く縁どられた目と茶色の頭が可愛い。同属のもう一種がズアカガビチョウ。マレー半島の高原の固有種であり、チャガシラよりも少し大きい。やはり愛らしい顔つきをしている。 図鑑をめくる中で目をひいたゴシキソウシチョウ。実は一般的な種であるため、ありがたみが薄れていきそうになるが、美しいことに変わりはなく何枚でもシャッターを切っていたくなる。そして一見シキチョウのようにも見えるのがコンヒタキ。写真はオスで暗い体色に映える青がとても綺麗。

Fraser’s Hill #1 (July-22)

Fraser’s Hill #1 (July-22)

On the way to Fraser’s Hill Summit Day 2 in Malaysia, we headed to Fraser’s Hill where the most popular birding place around KL. It is 3-4 hours distance from the center of city. This above 1,400m altitude hill is developed by English in a colonial era. Since Singapore does not have such the high altitude place, I expected about those special flora and fauna. Here I would like to introduce birds spotted, that is beyond my expectation, in the middle of the way to the summit. マレーシアでの探鳥二日目は、かの有名なフレーザーヒルへ。KLから3~4時間の距離にある高原の避暑地だ。イギリス人によって拓かれており、歴史ある別荘やホテルの数々が佇み、今でも多くの訪問客を受け入れている。そんなフレーザーヒルは頂上付近だけではなく、そこに向かう途中にも素晴らしいポイントがいくつもあるという。 When the sun starts to give lights in the valley, Pin-tailed Parrotfinch came up from the bottom. This rainbow color bird feed…