Scientific Name: Hemiglyphidodon plagiometopon
English Name: Lagoon damselfish
Observed in: Sentosa, Singapore
Observed Water Depth: Less than 5m
Observed Timing: Anytime

As named, it is in Sentosa lagoon and especially, this photographed individual always swims
around this orange coral together with Barred soapfish.
By the way, visiting the same site recently, I realized the half of this coral is taken away.
It’s the unbelievable and the shame if it has no justification…



種を知るうえで名前は大事な入り口だ。
名前により記憶がインデックス化され、観察した姿や図鑑に記述されている生態の情報をリンクしていくことができるようになる。
さらに時に名前は、その種に愛着を感じる要因にさえなり得たりする。
例えばモモイロカグヤハゼ、またはイザヨイベンケイハゼなど、なんとも素敵な命名ではないか。

その名前であるが、本種、スズメダイモドキとはなんとまた可哀そうな名づけをされたもんだ。
科名や属名と同じ種名というだけで、手抜き感が感じられてしまうのに、さらにモドキとはなんとまぁ。。
(人間でいえばニセ太郎みたいな感じだろうか。ん、ちょっと違うか。ヒトモドキ??まぁいいや。)。

ちなみに、幼魚はギンギラに青光りしたラインが入った派手めの見てくれをしているようである。
石垣などで時期に行くと見れるみたいなので、いつかリクエストしよう。

当個体はこのサンゴの周りを根城にしており、いつ行っても同じ場所にいる。キハッソクやキンホシイソハゼのいるサンゴだ。
保護色になっているので私の器材ではオートフォーカスしない。泣