Chalcophaps indica – キンバト

Chalcophaps indica – キンバト

Scientific Name: Chalcophaps indicaEnglish Name: Common Emerald DoveObserved in: Central CatchmentLocal Status: Uncommon ResidentObserved Timing: Dec-21 輝く緑色の羽が美しいハトであるが、当地ではいつも暗がりの地面を餌をつつきながら歩き回っている。食事に夢中すぎるのか、至近まで寄っても全く意に介す様子はない、顔に似合わず豪胆な鳥である。Commonと名はつくが全くCommonではないし、種の価値を下げる気がするのでCommonは名前から外してほしいなぁ、と勝手に思っている。

Loriculus galgulus – サトウチョウ

Loriculus galgulus – サトウチョウ

Scientific Name: Loriculus galgulusEnglish Name: Blue-crowned Hanging ParrotObserved in: Bishan An Mo Kio ParkLocal Status: Common residentObserved Timing: Dec-21 公園を散策中前方から緑色の小さな鳥が勢いよく飛んできたと思ったら、なんとも可愛くアザトサ満点のインコだった。これらの写真を撮ったその一回きり、1年以上出会いがないけど、そろそろ見たいなぁ。

Gallus gallus – セキショクヤケイ

Gallus gallus – セキショクヤケイ

Scientific Name: Gallus gallusEnglish Name: Red JunglefowlObserved in: AnywhereLocal Status: Very Common ResidentObserved Timing: Anytime 公園などの緑地地帯には必ずいるのが当種。野生のニワトリが食べられずにそこらを闊歩しているなんて、なんとシンガポールは豊かで治安がいいんだろうということを思いました。厳密にはニワトリではありませんが、ニワトリは当種を家畜化したものという説があるそうです。コケコッコーとなき散らし、時には探鳥の邪魔をされることも。。

Istigobius goldmanni – ヒメカザリハゼ

Istigobius goldmanni – ヒメカザリハゼ

Scientific Name: Amblyeleotris periophthalmaEnglish Name: Black-spotted lagoon-gobyObserved in: Pulau Hantu, SentosaObserved Water Depth: 3-15mObserved Timing: Anytime クツワハゼ属の分類ちょっとよくわからないので、とりあえず。あとで見直す。

Amblyeleotris periophthalma – ダンダラダテハゼ

Amblyeleotris periophthalma – ダンダラダテハゼ

Scientific Name: Amblyeleotris periophthalmaEnglish Name: Periophthalma prawn-gobyObserved in: Pulau HantuObserved Water Depth: Around 15mObserved Timing: Jul-22, Aug-22 久しぶりに潜ったシンガポールの海。透明度はいつものように悪いが、いつにもまして目が慣れてこない。マスクが曇っているのか、単に視界が悪いのかわからんが、何度もマスククリアをしていると、さらに視界は曇る。一面魚だらけの八重山の記憶が、一瞬にして塗り替えられた。難しい海だ。 そうしてしばらくモヤモヤしていると、突然前方にポツンと背筋を伸ばしたハゼがいるではないか。この美しい体色と模様はダンダラダテハゼ。八重山では決して珍しい種ではないが、当地では初めて見た。若魚の段階、水深は少し深めの15メートル。暫く泳いでいると、成魚にも出会えた。棘条となった第一背鰭がカッコいい。その後の目ぼしい出会いはなかったが、この子で十分満足の一本。

Oriolus chinensis – コウライウグイス

Oriolus chinensis – コウライウグイス

Scientific Name: Oriolus chinensisEnglish Name: Black-naped OrioleObserved in: AnywhereLocal Status: Very Common ResidentObserved Timing: Anytime 市街地で目の前をさっと飛び去る姿をよく見かける。ある程度の大きさの黄色い姿をしているので、Birderでなくとも気に留まったことがあるのではないか。公園に行けば樹上からウグイスのような美しい鳴き声を響かせている。観察機会は多いものの、樹間にさっと隠れ、じっとしていることが少ないので満足のいく写真はなかなか撮れないでいる。当地において、コウライウグイス科は、当種1種のみが確認されている。 In urban areas, you may often see them flying away in front of you. Since it has a bright yellow, it may have caught your attention even if you are not a Birder. If you go to some park, you can hear its beautiful sounds from the top of trees. Although there are many opportunities for observation, it is difficult to take decent shots because it hides between trees and rarely stays at one place.