On the way to Fraser’s Hill Summit

Day 2 in Malaysia, we headed to Fraser’s Hill where the most popular birding place around KL. It is 3-4 hours distance from the center of city. This above 1,400m altitude hill is developed by English in a colonial era. Since Singapore does not have such the high altitude place, I expected about those special flora and fauna. Here I would like to introduce birds spotted, that is beyond my expectation, in the middle of the way to the summit.

マレーシアでの探鳥二日目は、かの有名なフレーザーヒルへ。KLから3~4時間の距離にある高原の避暑地だ。イギリス人によって拓かれており、歴史ある別荘やホテルの数々が佇み、今でも多くの訪問客を受け入れている。そんなフレーザーヒルは頂上付近だけではなく、そこに向かう途中にも素晴らしいポイントがいくつもあるという。



When the sun starts to give lights in the valley, Pin-tailed Parrotfinch came up from the bottom. This rainbow color bird feed bamboo flowers. This species has yellow morph which has the color around its neck in a few % probability. That is also appeared but was not able to photograph.

Then suddenly distinctive call echoed and guide got totally excited. The owner of this voice is White-crowned Hornbill. It appeared in a high above tree in pare as photographed. According to the guide, in this over 20 years, no record of spot in this area. We are so fortunate.

朝の日の出も間もない時間に現れたのはセイコウチョウ。虹色の体色をしており、谷から生え登る竹の花をせわしなく啄んでいる。ちなみにセイコウチョウには首回りが黄色い変種が、数パーセントの割合でいる。それも実は姿を現したのだが、掲載するような写真は残念ながら撮れなかった。しかしなんと幸運なことだろう。

そうこうしていると、けたたましいコールが聞こえ始めた。ガイドのボルテージが急激に上昇した。なにかと不思議に思っていると現れたのがシロクロサイチョウ。曰くこの20年この地に現れてことは無いと言う。それにしてもなんと幸運なことだろう(2回目)。

シロハラカンムリヒヨドリは巣作り中で、材料を集めるのに忙しそう。逆立った髪と白い髭の特徴的なヒヨドリがバックの緑に映えている。

その後日が昇り、鳥たちが活気づき始めたときに現れたのはハイムネヒヨドリ。事前入手したガイドブックには当種の記載はなくFraser’s Hillではそんなにメジャーじゃないのだろうか。マレー半島やボルネオ島に分布しているようだ。そして入れ替わるようにムナフハナドリ。シンガポールでも見られるようだが当地で初見となった。一見地味だが羽の下に黄色や青を隠している。

頂上への途中の場所とは言えど、標高は800m程度あり気温は上がりきらず心地よい気温を保っている。汗まみれの普段の探鳥とは大違いだ。そしてサルタンガラ。後ろに流した黄色い頭髪が目をひく、見たかった鳥の一つだ。もっと色んなカットを収めたかった。エボシヒヨドリ、ヒヨドリの仲間はともすると御座なりにされがちでもあるが、当種はまちないなくスターバードだろう。シンガポールの比較的標高の高い場所でも見られる。

そして中腹の最後に見られたのはサイチョウ科のサイチョウ。大型で不格好に飛ぶ当属はシンガポールにも1種が継続的に観察されているが、なんでこいつらの見た目はこうなったんだろうか。