Sea is Connected

Species that are rare in Japan are distributed normally in Cebu, and even if you see them for the first time, they look very similar to those you have seen before. By observing such a situation, I was able to feel that the sea is connected. It seemed that I got a reward for continuing to observe nature.

日本では希少な種が普通に分布していたり、初見であってもよく似ていたり。そんな様子を観察することで海は繋がっているということを身を以て感じることができました。それは自然観察を続けてきたご褒美を得たようでした。



  1. アンボンスズメダイ:西表で岩間を行き来する成魚を何とか捕らえようと一生懸命であるが、当地には幼魚から成魚までありふれている。猫目のスズメダイはかわいい。
  2. スプリンガーズドムワゼル:ぎらついた青と尖った背鰭がなんとも攻撃的なスズメダイ。アニラオでは見なかった。
  3. スパインチークアネモネフィッシュ:ライセンスを取りたての頃に、カクレクマノミよりも先に出会っていたが、鰓蓋の棘を漸く認識できた。
  4. タルボッツドムワゼル:黄色い頭と淡い体色が美しい。幼魚から成魚まで多い。
  5. ローランドスズメダイ:見たかったスズメダイの一つ。これまた幼魚から成魚まで多くいる。