Scientific Name: Amblyeleotris gymnocephalaEnglish Name: Masked shrimpgobyObserved in: Pulau Hantu, SingaporeObserved Water Depth: Around 10-15mObserved Timing: Nov-21, Jun-23 目の横から延びる黒い線が特徴のダテハゼ。シンガポールの海に潜り始めてから間もないころに見ることができたが、その一回きり、今まで機会がない。場所はなんとなく把握しており、同じ場所にイマキュレートゴビーなどもいるはずなので、じっくり潜ってみたい。 追記)1年以上の期間を経て久しぶりに見つけることができた。その間インドネシアなどでも当種を見つけたが、当地に生息するものは、それと比べて目から延びる線が随分と細く、しかしくっきりとしている。観察場所はHantuの北側であり、前回の西側ではなかった。 This Amblyeleotris is characterized by a black line extending from the side of its eyes. I was able to see it shortly after I started diving in Singapore, but it was only that one time. I have a rough idea of the location, and I expect to find other species like the Immaculate Goby in the same area, so I want to dive there and explore thoroughly. Update) After more than a year, I finally managed to find it again. In a meantime, I also spotted the same species such as in Indonesia, but the…
Amblyeleotris periophthalma – ダンダラダテハゼ
Scientific Name: Amblyeleotris periophthalmaEnglish Name: Periophthalma prawn-gobyObserved in: Pulau HantuObserved Water Depth: Around 15mObserved Timing: Jul-22, Aug-22 久しぶりに潜ったシンガポールの海。透明度はいつものように悪いが、いつにもまして目が慣れてこない。マスクが曇っているのか、単に視界が悪いのかわからんが、何度もマスククリアをしていると、さらに視界は曇る。一面魚だらけの八重山の記憶が、一瞬にして塗り替えられた。難しい海だ。 そうしてしばらくモヤモヤしていると、突然前方にポツンと背筋を伸ばしたハゼがいるではないか。この美しい体色と模様はダンダラダテハゼ。八重山では決して珍しい種ではないが、当地では初めて見た。若魚の段階、水深は少し深めの15メートル。暫く泳いでいると、成魚にも出会えた。棘条となった第一背鰭がカッコいい。その後の目ぼしい出会いはなかったが、この子で十分満足の一本。
Amblyeleotris sp. – ダテハゼの1種
Scientific Name: Amblyeleotris sp.English Name: –Observed in: Pulau Hantu, SingaporeObserved Water Depth: Around 15mObserved Timing: MAR-22 透明度が3m未満であることが通常である当地の海において、水深20m程度ともなると太陽光が遮られほとんどナイトダイブに近い様相となることもある。幸いにも撮影時には比較的水が澄んでおり、過度にライトを当てることなく生物探索をすることができた。当個体は幼魚であり、第一背鰭に黄小点が密在しているなどヒメダテハゼに似るが、横帯の入り方が異なっており取り合えずspとしておく。 Side Story photography ヒメダテハゼ雄のディスプレイ行動。鰭を全開にして飛び立つ。共生エビに部屋掃除をさせつつ、自身は玄関口でだらっとしている、あのいつもの感じとは、打って変わった逞しさにあふれている。