Scientific Name: Paradisaea rubraEnglish Name: Red bird-of-paradiseObserved in: Waigeo IslandObserved Timing: Mar-24 極楽鳥をまさかこの目で見れる日が来るなんて!当種はアカフウチョウといい、小高い丘に建つ樹高の高い木の上で羽を広げて求愛することで知られています。私たちの観察位置からはちょうど木々にブロックされてしまい、全容を窺うことはできませんでした。しかし、なによりも野鳥の世界に足を踏み入れるよりも前から、ドキュメンタリーなどの映像で当科の鳥たちを見るにつれ、なんて奇抜で美しい生物が世界にはいるのだろうと、募りつづけた想いが果たされたのです。出会えたことがとても嬉しかったです。一方で、今回はダイビングの片手間ということで、観察の機会を得ることができたのですが、満足のいく写真は撮れていません。また、当種とは別のアカミノフウチョウ(Diphyllodes respublica)の撮影にも2度挑戦しましたが、現れてはくれませんでした。そうした経験から、必ずや万全の態勢でパプアの探鳥にフルコミットする機会を作らんと、固く決心するに至っています。今までは、パプアという地理的なハードルの高さや、インフラの整わない辺境の地での探鳥というハードさから、尻込みしていましたが、もう吹っ切れました。 The day finally came! I saw a bird of paradise with my own eyes!! This particular species is known as the Red Bird-of-paradise, and it is famous for displaying its wings to court from the top of a tall tree. Unfortunately, our view was blocked by other trees, and we couldn’t see the full display.However, more than anything, my long-standing fascination with these extraordinary and beautiful creatures, which began even before I stepped into the world of birdwatching through documentaries and videos, has finally been fulfilled. I was truly delighted to have encountered one.I seized the opportunity for observation…