Scientific Name: Erythrura prasinaEnglish Name: Pin-tailed ParrotfinchObserved in: Fraser’s HillObserved Timing: Jul-22
Estrilda melpoda – ホウコウチョウ
Scientific Name: Estrilda melpodaEnglish Name: Orange-cheecked waxbillObserved in: Bishan Ang Mo Kio ParkLocal Status: Uncommon Introduced ResidentObserved Timing: Oct-23 Bishan側にあるレストランの目の前はビオトープになっており、カエデチョウ科の鳥たちが集まっていることがあります。当種は元々は外来種でしたが、在来のシマキンパラなどと一緒にエサを啄んでいる光景を見ます。鮮やかなオレンジ色の頬が綺麗です。
Lonchura malacca – ギンパラ
Scientific Name: Lonchura malaccaEnglish Name: Tricolored MuniaObserved in: Horton Plains National ParkLocal Status: ResidentObserved Timing: Feb-24 群れで草原を飛び回っているカエデチョウ科キンパラ属のギンパラ。キンパラ (Black-headed Munia) という種もいてシンガポールに生息している。どことなく命名に投げやり感を感じずにはいられない。
Estrilda astrild – オナガカエデチョウ
Scientific Name: Estrilda astrildEnglish Name: Common WaxbillObserved in: Pasir Ris Firm WayLocal Status: Introduced ResidentObserved Timing: Feb-23 サハラ以南原産であるが、脱走したペットが当地においても外来種として繁殖をしている。多くの個体数が生息しているのを観察することができた。ふっくらした体型と赤色が美しくも可愛いので、手元に置いておきたい気持ちはわからないでもないけれど、その需要がこうして生態系に影響を与えている実態は、なんとも考えさせられるものでもある。
Lonchura maja – ヘキチョウ
Scientific Name: Lonchura majaEnglish Name: White-headed MuniaObserved in: Paris Ris Farm WayLocal Status: Uncommon ResidentObserved Timing: Feb-23 2023年はおおよそ1か月にわたってヤマショウビンが継続的に観察され、しかも2022年に現れたYinshun Damのそれよりも撮影条件がずっと良かった。そのホットスポットに行ってみたときに初観察することができたのが当種。他にも多くのMuniaがいた。肝心のヤマショウビンは空振りした。
Lonchura punctulata – シマキンパラ
Scientific Name: Lonchura punctulataEnglish Name: Scaly-breasted MuniaObserved in: Dairy Firm Nature Park, Coney Island, Pasir Ris Firm WayLocal Status: Common ResidentObserved Timing: Anytime 当地で野鳥観察を始めて間もないころ、Dairy Firmの草むらで餌をつついていた。それからあまり見る機会がなかったけれど、Coney Islandでは幼鳥を見ることもできた。
Lonchura striata – コシジロキンパラ
Scientific Name: Lonchura striata English Name: White-rumped MuniaObserved in: Jurong Lake GardenLocal Status: Rare ResidentObserved Timing: Jan-22 シンガポールは綺麗に整備された公園が多数あり、いくつかは素晴らしい探鳥スポットである。Jurong Lake Gardenもその一つであるが、整備の一環として樹木が移動されてしまったり、そのために環境が変化してしまうことがある。草むらを好む当種であれば、草刈りが大規模になされてしまうと生息環境を失ってしまったりする。公園の景観維持とのトレードオフだし、あまりに整備されずに草木が多い茂りすぎると観察もしずらくなるし、良いアンバイというのは難しいものです。
Lonchura atricapilla – キンパラ
Scientific Name: Lonchura atricapillaEnglish Name: Chestnut MuniaObserved in: Marina DriveLocal Status: Uncommon ResidentObserved Timing: Jan-22 そこまで珍しい種ではない気がするのだが、いまいちよい写真が撮れていない。それはカエデチョウ科が草木の生い茂る場所にいて、なかなか開けた場所にいてくれないこと、割と警戒心が強くて近寄るのが難しいこと、一つの場所にとどまらずに絶えず動き回っていること、、、、などと、理由を挙げるのは簡単だけど、イイワケだな(反省)。