Scientific Name: Anarhynchus atrifronsEnglish Name: Tibetan Sand PloverObserved in: Marina DriveLocal Status: Common MigrantObserved Timing: Oct-24 恐らく写真はすべてメダイチドリだと思うのですが、同じ時期に姿を現していたオオメダイチドリも紛れているかもしれません。シギチの見分けは本当に難しい。。。
Charadrius cucullatus – ズグロチドリ
Scientific Name: Charadrius cucullatusEnglish Name: Hooded ploverObserved in: TasmaniaLocal Status: Common ResidentObserved Timing: Nov-23 海辺のチドリは鳥自体のフォルムと海の色が相まって素敵な被写体です。様々な理由で個体数を減らしつつあるようで、あまり近づきすぎないように気を付けて撮影しました。
Vanellus miles – ズグロトサカゲリ
Scientific Name: Vanellus milesEnglish Name: Masked lapwingObserved in: TasmaniaLocal Status: Common ResidentObserved Timing: Nov-23 他種には見られないような特徴的な肉垂を持ち、鮮やかな黄色が目を引く鳥です。しかしながら、どちらかというと現地では害鳥的な扱いを受けており、それは広く繁殖しすぎていることもありますが、大きな声で人間を恐れず威嚇してくる可愛げのなさに由来しているようなきがします。もうちょっと慎ましく生きていれば人気も出ただろうに。。 This bird has distinctive wattles not seen in other species, and its vibrant yellow color catches the eye. However, it tends to be treated as a nuisance bird locally, perhaps due to its widespread breeding and its lack of charm as it boldly intimidates humans with its loud voice. If it had lived a bit more modestly, it might have gained popularity…
Vanellus indicus – インドトサカゲリ
Scientific Name: Vanellus indicusEnglish Name: Red-wattled LapwingObserved in: Marina DriveLocal Status: Common ResidentObserved Timing: Jan-22, Apr-22 タゲリの仲間であり、けたたましいという表現がぴったりの鳴き声をしています。ムンバイに住んでいたころに出かけた探鳥でも当種を見ることができました。ヘドロとも何とも形容しがたい腐臭のする川の中州で毛づくろいをするのを見て、野生はなんと逞しいものかと感心してしまった記憶があります。
Charadrius dubius – コチドリ
Scientific Name: Charadrius dubiusEnglish Name: Little Ringed PloverObserved in: Pasir Ris Firm WayLocal Status: Uncommon MigrantObserved Timing: Feb-23 私にとってまだ海鳥は食指の伸びない深淵の世界である。どれもがモノトーンの似たような体色のため、同定が複雑すぎるのだ。その中では、コチドリは目の周りにはっきりとして黄色いリングを持つため判別は比較的容易だ。シンガポールには飛来してくる個体は多くはない。
Charadrius peronii – クロエリシロチドリ
Scientific Name: Charadrius peroniiEnglish Name: Malaysian PloverObserved in: Marina DriveLocal Status: Uncommon ResidentObserved Timing: Jan-22, Dec-22 襟元の黒も特徴的だけど、おかっぱみたいな髪の毛をしていた配色をしているのが、なんか昭和っぽい感じで親近感が沸く。そうした私の個人的な感情とは裏腹に、こいつらは非常に警戒心が強く、近づこうとするものならば、一定の距離を保って離れていく。そして追い詰めてしまうと翼を広げて飛び去ってしまう。じわりじわりとした我慢比べは、なんだか水中写真を撮ることにも似ている。