Scientific Name: Phaenicophaeus sumatranusEnglish Name: Chestnut-bellied MalkohaObserved in: Bukit Timah AreaLocal Status: Uncommon ResidentObserved Timing: Oct-24 シンガポールで初観察となったMalkohaです。他のカッコウ科の鳥たちとは明確に異なる色合いが、目を引きます。Malaysiaで観察していたクロバンケンモドキと良く似ていますが、当種は腹のあたりが茶色いことで別種となります。スマトラやボルネオを含む東南アジア一帯で広く見られ、Singaporeで唯一観察が期待できるMalkohaでもあります。
Phylloscopus borealis – メボソムシクイ
Scientific Name: Phylloscopus borealisEnglish Name: Arctic WarblerObserved in: AnywhereLocal Status: Very Common MigrantObserved Timing: Dec-21, Feb-22, Dec-22, Oct-24
Anarhynchus atrifrons – メダイチドリ
Scientific Name: Anarhynchus atrifronsEnglish Name: Tibetan Sand PloverObserved in: Marina DriveLocal Status: Common MigrantObserved Timing: Oct-24 恐らく写真はすべてメダイチドリだと思うのですが、同じ時期に姿を現していたオオメダイチドリも紛れているかもしれません。シギチの見分けは本当に難しい。。。
Cisticola juncidis – セッカ
Scientific Name: Cisticola juncidisEnglish Name: Zitting CisticolaObserved in: Marina DriveLocal Status: Common ResidentObserved Timing: Oct-24 草むらに短く冴えわたる声が響く。臆病でなかなか近づくのが難しい鳥です。
Dicaeum cruentatum – セアカハナドリ
Scientific Name: Dicaeum cruentatumEnglish Name: Scarlet-backed flowerpeckerObserved in: Dairy Firm Nature Park, Singapore Botanic GardenLocal Status: Very Common ResidentObserved Timing: Apr-22, Oct-24 家の庭先にも出るくらいに確かに”Very Common”なハナドリではあるのですが、なかなかにいい写真が撮れていない。大きめの高い声で鳴きながら、羽ばたいていく光景を良く見ます。
Tanysiptera galatea – ラケットカワセミ
Scientific Name: Tanysiptera galateaEnglish Name: Common Paradise-KingfisherObserved in: Kri IslandObserved Timing: Mar-24 Paradiseを名に持つ鳥と言えば、極楽鳥(Bird of Paradise)が代表格で、他にもサンコウチョウ(Paradice Flycatcher)が知られたところかと思いますが、なんとカワセミの仲間にも該当種がいるのです。当種を筆頭としたラケットカワセミ属は主にインドネシア・ニューギニアの島々に分布し、その長い尾をひらめかせながら樹間を移動します。暗い森の中でも目立つ青色ですが、日に当たることでそれは一層輝きます。Paradiseの名に相応しい風貌です。一度生息環境を理解すれば、探しだすことはさほど困難ではありません。いつまででも眺めていたい鳥です。
Melidora macrorrhina – カギハシショウビン
Scientific Name: Melidora macrorrhinaEnglish Name: Hook-billed KingfisherObserved in: Kri IslandObserved Timing: Mar-24 カワセミの鳥たちの魅力はアンバランスなほどに大きな嘴であると思いますが、当種のそれは鍵状に曲がった特徴を持っています。森の奥に生息し観察はなかなか容易ではありません。アカミノフウチョウの観察が空振りすることが濃厚になってきた日の出から1時間後、諦めてハイドからでたときに遠くの木に止まっていました。当地域で比較的よく見られるワライカワセミの一種であるかと思いましたが、よくよく調べて見ると当種カギハシショウビンであることがわかりました。アオヒゲショウビンによく似ています。
Todiramphus saurophagus – シロガシラショウビン
Scientific Name: Todiramphus saurophagusEnglish Name: Beach KingfisherObserved in: Waigeo IslandObserved Timing: Mar-24
Rhyticeros plicatus – パプアシワコブサイチョウ
Scientific Name: Rhyticeros plicatusEnglish Name: Blyth’s HornbillObserved in: Waigeo IslandObserved Timing: Mar-24
Paradisaea rubra – ベニフウチョウ
Scientific Name: Paradisaea rubraEnglish Name: Red bird-of-paradiseObserved in: Waigeo IslandObserved Timing: Mar-24 極楽鳥をまさかこの目で見れる日が来るなんて!当種はアカフウチョウといい、小高い丘に建つ樹高の高い木の上で羽を広げて求愛することで知られています。私たちの観察位置からはちょうど木々にブロックされてしまい、全容を窺うことはできませんでした。しかし、なによりも野鳥の世界に足を踏み入れるよりも前から、ドキュメンタリーなどの映像で当科の鳥たちを見るにつれ、なんて奇抜で美しい生物が世界にはいるのだろうと、募りつづけた想いが果たされたのです。出会えたことがとても嬉しかったです。一方で、今回はダイビングの片手間ということで、観察の機会を得ることができたのですが、満足のいく写真は撮れていません。また、当種とは別のアカミノフウチョウ(Diphyllodes respublica)の撮影にも2度挑戦しましたが、現れてはくれませんでした。そうした経験から、必ずや万全の態勢でパプアの探鳥にフルコミットする機会を作らんと、固く決心するに至っています。今までは、パプアという地理的なハードルの高さや、インフラの整わない辺境の地での探鳥というハードさから、尻込みしていましたが、もう吹っ切れました。 The day finally came! I saw a bird of paradise with my own eyes!! This particular species is known as the Red Bird-of-paradise, and it is famous for displaying its wings to court from the top of a tall tree. Unfortunately, our view was blocked by other trees, and we couldn’t see the full display.However, more than anything, my long-standing fascination with these extraordinary and beautiful creatures, which began even before I stepped into the world of birdwatching through documentaries and videos, has finally been fulfilled. I was truly delighted to have encountered one.I seized the opportunity for observation…
Scythrops novaehollandiae – オオオニカッコウ
Scientific Name: Scythrops novaehollandiaeEnglish Name: Channel-billed CuckooObserved in: Kri IslandObserved Timing: Mar-24 宿泊していたダイビングリゾートに連なる村の一角で下草を焼き払い土地の整備をしていた。煙が立ち込め熱気が押し寄せる広場の片隅にいたのが、この個体。幼鳥です。自然に手が入る過程で巣から落ちたのでしょうか。親鳥の気配はありませんでした。心配になって翌日にも様子を伺いに行きましたが、もうそこにはいませんでした。無事どこかに住処を見つけたのであればよいのだけれど。。
Ptilinopus magnificus – ワープーアオバト
Scientific Name: Ptilinopus magnificusEnglish Name: Wompoo Fruit DoveObserved in: WaigeoObserved Timing: Mar-24 アカミノフウチョウを見るべく午前4時に起床し、暗闇の中1時間弱の山歩きをしましたが、残念ながら成果なく、失意の中下山する途中で見かけました。Fruit Doveの仲間たちはどれも奇抜で美しい色の取り合わせをしていますが、不思議と森の中に入ってしまえば、思ったほどには目立たないのです。なお、Wompooは当種の鳴き声を表すことのみに用いられる特有の擬音語です。
Eclectus roratus – オオハナインコ
Scientific Name: Eclectus roratusEnglish Name: Moluccan eclectusObserved in: Kri IslandObserved Timing: Mar-24 遥か遠くの樹の上に緑色のインコを確認したのも束の間、赤色の個体も合流した。なんとこの大きく異なる色を持つ2つの個体は同種であり、緑がオス、赤がメスということです。
Eos squamata – コムラサキインコ
Scientific Name: Eos squamataEnglish Name: Violet-necked LoryObserved in: Kri IslandObserved Timing: Mar-24 宿泊していたリゾートの周りでよく見られた深紅のインコです。緑の中に入っても一際輝いています。インドネシアの固有種であり、パプア諸島やモルッカ諸島周辺に生息しているようです。
Myiagra alecto – テリヒラハシ
Scientific Name: Myiagra alectoEnglish Name: Shining FlycatcherObserved in: Kri IslandObserved Timing: Mar-24 ダイビングの休憩中にカメラを片手にぶらぶらしていると、変わった姿の黒い鳥が鳴いていました。カササギヒタキ科のテリヒラハシのオスです。数日後同じエリアに行くと、美しい白い胴体と茶色の羽をもった鳥が目の前を行き来しているのを目撃しました。なかなか留まってはくれず、しばらくおちょくられていましたが、ついに姿を捕らえたのが2枚目です。似ても似つかない配色ですが、同種のメスとなります。
Microptilotis analogus – ミドリキミミミツスイ
Scientific Name: Microptilotis analogusEnglish Name: Mimic HoneyeaterObserved in: Kri IslandObserved Timing: Mar-24
Cracticus cassicus – ズグロモズガラス
Scientific Name: Cracticus cassicusEnglish Name: Hooded ButcherbirdObserved in: Kri IslandObserved Timing: Mar-24
Gallus varius – アオエリヤケイ
Scientific Name: Gallus variusEnglish Name: Green JunglefowlObserved in: Komodo IslandObserved Timing: Jul-23 コモドドラゴンの集まる広場の隅で地面をつついていました。シンガポールで見られるセイロンヤケイよりもより控えめで奥深い色合いをしています。世界にはヤケイ属が全4種いるようで、残すは見逃してしまったスリランカのセイロンヤケイと、インドのハイイロヤケイです。
Geopelia maugeus – スンダチョウショウバト
Scientific Name: Geopelia maugeusEnglish Name: Barred DoveObserved in: Komodo IslandObserved Timing: Jul-23
Dicrurus densus – ウォアレスオウチュウ
Scientific Name: Dicrurus densusEnglish Name: Wallacean DrongoObserved in: Komodo IslandObserved Timing: Jul-23
Threskiornis molucca – オーストラリアクロトキ
Scientific Name: Threskiornis moluccaEnglish Name: Australian white ibisObserved in: AdelaideLocal Status: Common ResidentObserved Timing: Nov-23 トキ科の鳥たちをシンガポールで見ることはないので、久しぶりの出会いに感動するも束の間、周りを見渡すとそこかしこにいるではありませんか。そして公園はおろか街中にも出没しています。どうやら 現地ではBin Chikenの別名を持っており、ゴミをあさってまき散らすカラス的なポジションを獲得してしまっているようです。なお、クロトキですがwhite ibisです。ややこしいったらありゃしません。
Cereopsis novaehollandiae – ロウバシガン
Scientific Name: Cereopsis novaehollandiaeEnglish Name: Cape Barren GooseObserved in: TasmaniaLocal Status: Common ResidentObserved Timing: Nov-23 Eagle Hawkneckで見かけた、1属1種を形成するロウバシガン属の鳥です。時に気性が荒くもなるようですが、観察時には悠々と複数個体で草をつついていました。
Anas castanea – アオクビコガモ
Scientific Name: Anas castaneaEnglish Name: Chestnut TealObserved in: TasmaniaLocal Status: Common ResidentObserved Timing: Nov-23 タスマニアの離島?コニー島の海面でみかけました。オーストラリア南東部やニュージーランドにも分布するようです。雄は濃い緑色の頭部を持っています。もう少し近くで撮りたいですが、水鳥はなかなか難しいですね。。
Chenonetta jubata – タテガミガン
Scientific Name: Chenonetta jubataEnglish Name: Australian Wood DuckObserved in: AdelaideLocal Status: Common ResidentObserved Timing: Nov-23 子供を連れているのはメスで、水面に浮かんでいる写真はオスです。オーストラリアに固有種として広く分布するようで、観察した公園にも多くの個体が見られました。
Anas superciliosa – マミジロカルガモ
Scientific Name: Anas superciliosaEnglish Name: Pacific Black DuckObserved in: Hobart, AdelaideLocal Status: Common ResidentObserved Timing: Nov-23 マルっとしたフォルムが何とも安心感を与える、カルガモです。オセアニアの広い地域に分布します。日本でも見られるカルガモと似ていますが、それぞれ新世界と旧世界のみに分布しています。どういう経緯で住み分けたのでしょうね。
Aythya australis – オーストラリアメジロガモ
Scientific Name: Aythya australisEnglish Name: HardheadObserved in: TasmaniaLocal Status: Common ResidentObserved Timing: Nov-23 英名のHardeadがしっくりくる、重厚な見た目をしています。メジロであることが特徴のはずですが、写真の個体は白くないです。というのはメスだからで、オスの目は際立った白色をしています。知識を踏まえたうえで、どの個体を狙えばいいのか判断しないといけないですね。勉強不足です。
Anas gracilis – ハイイロコガモ
Scientific Name: Anas gracilisEnglish Name: Gray TealObserved in: TasmaniaLocal Status: Common ResidentObserved Timing: Nov-23 深い赤いの目や、羽の繊細な折り重なりが美しいです。オーストラリアやニュージーランドなどに広く分布し、赤道を超えない範囲で渡りを行うようです。
Zosterops lateralis – ハイムネメジロ
Scientific Name: Zosterops lateralisEnglish Name: SilvereyeObserved in: TasmaniaLocal Status: Common ResidentObserved Timing: Nov-23 メジロは見分けが難しく、どれも同じようにしか見えないですが、当種は複雑な色の取り合わせを持っており、際立っているように思います。多くの亜種が存在しており、体色がそれぞれ異なっています。観察することができたタスマニアのは側面が茶色がかっているのが特徴です。島内では広く見られますが、よく動き回るので撮影は少し大変です。
Ocyphaps lophotes – レンジャクバト
Scientific Name: Ocyphaps lophotesEnglish Name: Crested pigeonObserved in: AdelaideLocal Status: Common ResidentObserved Timing: Nov-23 こんないかしたハトがいるのかと出発前からワクワクしていました。東南アジアで見かけるカラフルなFruit doveとはまた違った、かっこいい魅力があると思います。幸いにも公園の地面をつついている個体に出会うことができました。オーストラリアには広く分布するようです。
Microcarbo melanoleucos – シロハラコビトウ
Scientific Name: Microcarbo melanoleucosEnglish Name: Little pied cormorantObserved in: Adelaide, TasmaniaLocal Status: Common ResidentObserved Timing: Nov-23 表情が面白くて撮影が楽しかった種です。Adelaideの公園や、Tasmaniaの海辺で見かけることができました。インドネシアのバリ島を含むスンダ列島でも見ることができるようです。
Tribonyx mortierii – タスマニアバン
Scientific Name: Tribonyx mortieriiEnglish Name: Tasmanian nativehenObserved in: TasmaniaLocal Status: Common ResidentObserved Timing: Nov-23 タスマニアの固有種としては最も目撃回数が多かったのが当種でした。公園や海辺、道沿いで広く見られ、時に交通事故にあっている個体もおりました。和名はタスマニアオグロバンとすることもあるようです。
Fulica atra – オオバン
Scientific Name: Fulica atraEnglish Name: Eurasian cootObserved in: AdelaideLocal Status: Common ResidentObserved Timing: Nov-23 ユーラシア大陸やオセアニアの広範囲に分布する種であり、もちろん日本でも様々な水面でよく見ることができます。写真はオーストラリアで観察される亜種F. a. australisであり、ユーラシアのF. a. atraと比して頭部がスッキリしているかと思います。
Haematopus longirostris – オーストラリアミヤコドリ
Scientific Name: Haematopus longirostrisEnglish Name: Pied oystercatcherObserved in: TasmaniaLocal Status: Common ResidentObserved Timing: Nov-23 このコミカルな容姿に加えて、Oystercatcherというのに牡蠣をつつくシーンは見られないという、突っ込みどころ満載の鳥です。Coney Islandの海辺で見ることができました。確かにこの嘴だったら、Oysterをこじ開けるのは大変そうだなぁと思います。なんでこの名前になったのでしょう。
Haematopus fuliginosus – オーストラリアクロミヤコドリ
Scientific Name: Haematopus fuliginosusEnglish Name: Sooty oystercatcherObserved in: TasmaniaLocal Status: Common ResidentObserved Timing: Nov-23 日の入りのゴールデンタイムに海辺で見ることができました。なにかを彷彿とさせるなぁと写真を撮った時からおもっていましたが、それはすてきな三にんぐみだったことに気づきました。 ところで、この海岸では全裸の男女が夕日に向かって寒中水泳していました。自然と戯れるのにも様々な方法があることを知りました。 I was able to see it at the golden time of sunset by the seaside. I had thought since I took the photo that it reminded me of something, then now I realized it was a “The Three Robbers“. By the way, on this beach, there were naked men and women swimming in the cold sea towards the sunset. I learned that there are various ways to play with nature.
Charadrius cucullatus – ズグロチドリ
Scientific Name: Charadrius cucullatusEnglish Name: Hooded ploverObserved in: TasmaniaLocal Status: Common ResidentObserved Timing: Nov-23 海辺のチドリは鳥自体のフォルムと海の色が相まって素敵な被写体です。様々な理由で個体数を減らしつつあるようで、あまり近づきすぎないように気を付けて撮影しました。
Vanellus miles – ズグロトサカゲリ
Scientific Name: Vanellus milesEnglish Name: Masked lapwingObserved in: TasmaniaLocal Status: Common ResidentObserved Timing: Nov-23 他種には見られないような特徴的な肉垂を持ち、鮮やかな黄色が目を引く鳥です。しかしながら、どちらかというと現地では害鳥的な扱いを受けており、それは広く繁殖しすぎていることもありますが、大きな声で人間を恐れず威嚇してくる可愛げのなさに由来しているようなきがします。もうちょっと慎ましく生きていれば人気も出ただろうに。。 This bird has distinctive wattles not seen in other species, and its vibrant yellow color catches the eye. However, it tends to be treated as a nuisance bird locally, perhaps due to its widespread breeding and its lack of charm as it boldly intimidates humans with its loud voice. If it had lived a bit more modestly, it might have gained popularity…
Larus pacificus – ハシブトカモメ
Scientific Name: Larus pacificusEnglish Name: Pacific gullObserved in: TasmaniaLocal Status: Common ResidentObserved Timing: Nov-23 幼鳥から成鳥になるに従い、体色が美しい白に染まっていきます。魚の世界では幼魚の時は可愛かったのに、、というのは定番ですが、鳥の世界では成長となって美しさを開花させますよね。捕食される可能性が高い時期こそ、周りに溶け込んで目立たずにいる方が効果的な戦略である気がしますが、なぜに幼魚はあそこまで目立ちたがりな見てくれをしてるのでしょうね。長年の疑問です。 As they grow from juveniles to adults, their plumage gradually becomes a beautiful white. It’s a classic theme that in the world of fish, juveniles are cute. But in the world of birds, they bloom into beauty as they mature. For me it make more sense about the strategy of the birds, as it seems more effective to blend in and avoid standing out during for avoiding the risk. It’s a question that has puzzled many for years.
Larus dominicanus – ミナミオオセグロカモメ
Scientific Name: Larus dominicanusEnglish Name: Kelp gullObserved in: TasmaniaLocal Status: Common ResidentObserved Timing: Nov-23 あからさまにデカいカモメで、それゆえに若干の恐怖を感じるほどの威圧感がある。港や海辺に悠然と佇んでいるのは天敵のなさゆえの余裕でしょう。翼開長は150cmにも達し、なんとクジラやアザラシを襲うこともあるようです。ちなみにカモメ科最大の種はオオセグロカモメであり、北大西洋に分布します。
Chroicocephalus novaehollandiae – ギンカモメ
Scientific Name: Chroicocephalus novaehollandiaeEnglish Name: Silver gullObserved in: Adelaide, TasmaniaLocal Status: Common ResidentObserved Timing: Nov-23 そこかしこに見られるカモメです。Adelaideではサンドイッチ屋さんの駐車場でパンくずを求めてたむろしていたのには驚きました。また、タスマニアの海岸では、夕日の波打ち際でダッシュをかましていました。なんの理由があったのかはわかりません。一般的な種であるだけに、いろいろなシーンに出会えるのは素晴らしいですよね。 It’s the gull most commonly spread in the Australia. It was surprise for me to see them at the parking lot of a sandwich shop in Adelaide, seeking breadcrumbs. Also, we ware able to see it on the coast of Tasmania, they were dashing around at the water’s edge during sunset. I’m not sure what their reasons were. Being a common species, encountering them in various scenes is wonderful anyways!
Eolophus roseicapilla – モモイロインコ
Scientific Name: Eolophus roseicapillaEnglish Name: GalahObserved in: TasmaniaLocal Status: Common ResidentObserved Timing: Nov-23 ホバートの街中から、ダイビングセンターがあるイーグルホークネックに向かう途中、道路脇の電線にとまっていました。目に入ったものがなんだったのか理解できず、2度見をしてしまいました。大陸では公園でも見かけるようで、オーストラリアがオウムやインコの聖地であることを再確認しました。その容姿はぬいぐるみのようですが、架空のものではありませんでした。すごい。。 On the way from Hobart to Eaglehawk Neck, it was perched on the lines. I was really unable to comprehend what I was seeing at a glance. It seems they can be seen even in city parks on the mainland, reaffirming Australia’s status as a haven for parrots. Its appearance is like a stuffed animal, but it wasn’t imaginary. Amazing…