雪のように降り注ぐ(しかも大雪)浮遊物の中を動き回るケナゲなスズメダイ。チームは移動中であったが、こんなの見つけたら多少はぐれても撮らないわけにはいかない(でも、ほどほどにしようと最近反省している。。)。
ちなみに当種は日本にも生息しており、それも私が頻繁に訪れる地域に生息しているようであるが、当地で初見となった。
腹鰭上部の黒斑と下部の黄色体色が特徴。成魚になると尾鰭外縁が黒色となるようであるが、幼魚である当個体ではその特徴は観察できない。類似種としてモンツキスズメダイがいるが、体色は黄色くなく尾鰭も黒く縁どられていないとのこと。